頻尿の改善方法なら

やたらとトイレへ通う人はトイレが近いのは生まれつきなどと
あまり気にしないようですが、1日に8回以上トイレへ行くとか、
夜間に起きてトイレに行くという人は頻尿の疑いがあります。
ここでは軽度の症状改善対策を説明します。

 

■頻尿改善に効果がある骨盤底筋体操
これは特に女性向きの頻尿改善法で、ここでの骨盤基底筋は、
直腸や子宮、尿道や膀胱などを支える筋肉のことで、
この筋力が弱くなると頻尿や尿漏れになる可能性があります。

 

したがって、軽度の頻尿や尿漏なら骨盤基底筋を鍛えて改善できるでしょう。
骨盤底筋体操は、正しい姿勢で立って、片方の手をお腹に、もう片方をお尻に当てて、
肛門と膣を締めたり緩めたりする動作を数回繰り返します。

 

その後でさらに、ゆっくり力を入れて、肛門と膣を締めたり緩めたりを数回繰り返します。
次に下腹部をぐっと持ち上げるようにしてから、
ゆっくりと緩めて締める動作を数回繰り返します。

 

■膀胱訓練は男性にも女性にも効く頻尿対策
膀胱訓練は、意識的に尿を我慢することで膀胱を大きくして、
溜まる尿の量を増やしてトイレへ行く回数を減らす頻尿対策です。
膀胱訓練の方法は、軽い尿意を感じた時にすぐにトイレへ行かないで、
尿道と肛門に力を入れて尿を我慢します。

 

そのためには深呼吸をしたり、何かに注意力を向けて尿意を意識しないようにします。
とりあえず5分間我慢して、次は10分間と尿を我慢する時間を長くします。
ただし、病気が頻尿の原因では病気が悪化することもあるので、
泌尿器科の医師と相談することをおすすめします。

 

■排尿トラブルに効果があるサプリを飲んでみる
骨盤底筋体操や膀胱訓練とト同時に、排尿トラブルに効果があると考えられる成分は、
排尿筋の過剰な収縮を抑えるイソサミジン、前立腺肥大を抑えるノコギリヤシ果実エキス、
排尿トラブルを改善する作用があるペポカボチャ種子エキス」などです。

 

これらの成分はサプリメントなどで摂取できますから、
試しに飲んでみるといいのではないでしょうか。

頻尿の際に見直すべき生活習慣

頻尿の原因は、疾患やそのための薬だけではありません。
生活習慣も頻尿のきっかけの1つです。

 

良くない生活習慣を改めるだけでも頻尿が解消する事があるので、
日々の習慣を見直してみて下さい。

 

食生活をチェック

食べ物や飲み物の種類によっては、頻尿を大幅に悪化させてしまいます。

 

特に水分は、頻尿の原因になる事が良くあるので気を付けましょう。
まずは、冷たいドリンクの摂り過ぎです。

 

体温が下がれば内臓の動きも悪くなりますし、
老廃物や水分を外に出してくれる発汗が滞るので、尿量が増加します。

 

また、お茶やコーヒーなどに入っているカフェインには利尿効果がありますから、
合わせて気を付けましょう。

 

さらに、柑橘系の飲み物や炭酸飲料を飲んだ際も尿意が強くなりがちです。
そして、お酒にも利尿効果があるので、頻尿気味の方は飲み過ぎないようにしましょう。

 

また、強い酸味を持つ食材も尿意を促すので気を付けなければなりません。
さらに、チーズやチョコレート、豆類等の加工食品にも同様の事が言えます。
ドリンクについても食品についても、温かいものを摂って、体温を下げないようにする事が重要です。

 

トイレに向かい過ぎる

おしっこがしたい時にトイレに向かうという事自体は、なんら不自然な事ではありません。
しかし頻繁に向かい過ぎるのであれば、それは良くありません。
なぜなら、尿意に耐えにくい体質になってしまうからです。

 

当然、なにも「膀胱炎になるまで耐えましょう」と言っているわけではありません。
(耐えすぎると膀胱炎に陥りやすいですから、それはそれで気を付けなくてはなりません。)

 

何となく「トイレに行っておくべきだな」などと考えて、
トイレに向かう事に慣れていると、なかなか膀胱が強くならず、
尿を蓄積させる能力が衰えてしまうのです。

 

このような方は、尿意の強さほど尿が(量として)出ない傾向にあります。

 

毎日のトイレの回数を把握して、それを1〜2回減少させる事から挑戦してみて下さい。

 

お尻に力を込めない

日々の生活において、お尻に力を込める頻度が少ない方も気を付けましょう。

 

一例として、直立時などは美しい姿勢をキープしようと、
それなりにお尻に力を込めているものですが、姿勢が良くなかったり、
お尻に力を込める習慣が元来なかったりする方もたくさんいます。

 

このような方は、骨盤底筋が衰えやすく、
「膀胱が活動し過ぎる状態」に陥りやすくなります。

 

また、骨盤底筋は加齢するにつれ弱くなり、老化の兆候として頻尿を生じさせます。

 

ですから、常日頃からお尻に力を込めて、尿漏れや頻尿を防止ししましょう。
肛門や膣を締める運動などには、骨盤底筋を強くさせる効果があります。
頻尿 改善する方法